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防犯カメラは本来監視、記録が最大のメリットであったが、最近では威嚇効果ばかり取りざたされることがおおくなった。威嚇だけならダミーカメラで十分だが、当然偽者と見破られては意味がない。
実在しないメーカー名が刻印されていたり、防水タイプのカメラでないのに雨ざらしになっていては簡単に見破られてしまう。ホームセンターに安価に売られているのはプロにとってはほぼ無力である。
一方、監視・記録が可能な本来の防犯カメラを設置する場合は、犯人の顔などの記録したい部位がはっきりと移る場所に設置しないと意味がないので、複数のカメラで撮影しなければならなくなる。
防犯カメラにとって設置プランが最も重要だといわれるゆえんである。死角で犯行が行われて問題となることもあるので、注意が必要。
次に重要なポイントは、画像解像度が上げられるが当然良いほうが証拠能力としては高い。迷惑注射を監視する場合などは、車のナンバーを記録したいので、解像度が高いほうが有利だ。
さらに夜間に行われる犯行については、暗視できるものでなければ意味がないので、こうした基本的なスペックについてもよく確認しておく必要がある。最近は昼間はカラーで撮影し、夜は赤外線投射にかわるのが一般的であるが赤外線ランプの到達距離によって撮影できる距離や範囲が変化するので性能に応じたプランが重要である。
また、センサーと連動することで感知時にだけ撮影・記録することが可能なシステムもある。これだと、普段は無人のエリアの場合、撮影記録の検索に膨大な時間を費やさなくて済むのだ。
記録という意味ではその媒体もVTRからHDDに移行しつつある。HDDは記憶容量が多いのでテープの入れ替えの手間やDVDなどの媒体に記録した場合は保管場所が少なくて済むのが魅力。
撮影方法についても、秒単位の静止画を記録するタイムプラス方式は通常の動画撮影と違い、テープの消費時間が節約されるので一般的に使用されている。また、ブロードバンド回線を利用し、コンピューターや携帯電話で外にいながらリアルタイムで監視ができるシステムが実用化されており、今後の普及が見込まれている。
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